部下があまり話してくれない、
社員とのコミュニケーションがいまいちうまくいっていない、
そういう人は、
相手の話を聞く際の質問の仕方に
問題があるかもしれません。

質問は、大きく分けて二種類あります。

「クローズド・クエスチョン」と
「オープン・クエスチョン」。
クローズド・クエスチョンは、
「閉じた質問」。

相手が
「はい」「いいえ」でしか
答えられないような質問です。

一方、オープン・クエスチョンは、
「開いた質問」。
相手の答えに自由度が高い質問の仕方です。

コミュニケーションがうまくいかない人は、
クローズド・クエスチョンを多用している
場合が多いです。

相手が自由に自分の考えを述べられる
オープン・クエスチョンは
あまり使いません。

たとえば、
「あの案件はうまくいきそうか?」
このような質問がクローズド・クエスチョンです。

このように質問された部下は、
「はい」か「いいえ」でしか答えられません。

「いいえ」とストレートに言うと
責められたり怒られそうな気がするし
相談したいことがあっても、
部下はつい「はい」と答えてしまいがちです。

しかし、
「あの案件は、今どんな感じかな?」
という質問の仕方だと、

「いい感じに進んでるんですが、
ちょっと気になることがあって…」
「実はあんまり進展が無いんです。

というのは…」などと、
部下は思っていることを
いろいろ話すことができます。

これがオープン・クエスチョンの効果です。

いろんな会社に研修に行かしてもらっていますが、
部下から慕われている人、
成績を出している部署のマネージャーさんは、
質問の仕方が多様です。

オープン・クエスチョンと
クローズド・クエスチョンをうまく使いこなし
部下の話をよく聞きます。

部下とのコミュニケーションをもっと活発にしたい、
部下と心を開いて会話できていない気がする、
という方は、
オープン・クエスチョンを意識して使ってみましょう。

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