
『「頑張れ」は自分にいう言葉ではあっても、
他人に言う言葉ではない。』
作家の藤本義一さんの言葉だそうです。
悩み相談や愚痴を受けた後、
ついつい言ってしまいがちな言葉が
「がんばれよ」。
言った本人は何気なく言っているつもりでも、
相手を追いつめる言葉になっている場合があります。
カウンセリングの勉強をし始めたときに、
人(クライアント)の話を聞くときには、
「がんばれ」という言葉を使ってはいけないと学びました。
なぜなら、相手はがんばってがんばって、がんばりぬいた末に
相談しに来ているのです。
「がんばれよ」という言葉は、
「自分ってそんなにがんばっていないように見えるのか?」
「自分はまだがんばりが足らないんだ…。
これ以上何をがんばればいいんだろう?」
と、励ますどころか、
さらに落ち込ませてしまうのです。
「がんばれ」は、
相手のつらさや悲しさなどの気持ちを
じっくり受け取らずはぐらかしてしまうのです。
何か相談されたりしたら、
人は何か気の利いたことを言わないと、
と思うものです。
しかし、どんな励ましの言葉よりも、
相手の言葉を、心をしっかり聞き、受け止める。
これが何より一番、相手の心を癒します。
『「がんばれ」は、
他人に対して言う言葉では無い』
胸にとどめておきましょう。
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