「でも」「どうせ」が会話をつぶす

相手が言ったことに対して、
何でも反対のことを言う人がいます。

「○○駅にできた新しいショッピングモールに行ってみたいなー」
「でも、人がいっぱいだろうし、何も見れないよ。行くのはやめておきなよ」
「俳優の〇〇が出てる映画、面白そう」
「どうせ派手なだけで中身が無いでしょ」

何気ない会話でも、
否定的なことや反対意見ばかり口癖のように言う人には、疲れてしまいます。

言っている本人は何の気なしに言っています。
「でも」
「どうせ」

何気ない言葉ですが、相手にとっては否定です。
嫌な思いをしたりしているものです。

いったん相手の話を受け入れるところから始めてみましょう。

「○○駅にできた、新しいショッピングモールに行ってみたいなー」
「へえ～、何かお目当てのものでもあるの？」
「俳優の〇〇が出てる映画、面白そう」
「あー、あのアクション映画ね！〇〇って最近よくテレビに出てるよね」

どうですか？
積極的に肯定しているわけではありません。
それでも、100倍、相手にとっては気持ちのいい聴き方になります。

好かれる人は、他人の否定をしません。
ちょっとした聴き方で、より会話が弾みますよ。

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