
普段会話をしていて、このようなことってないでしょうか?
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Aさん「冬休みは、家族で温泉に行ってきたよ」
Bさん「へえ。どこ?」
Aさん「〇〇温泉。
旅館の温泉から見える雪景色がこれまた最高で…」
Bさん「〇〇温泉といえば、近くにある△△にも行った?」
Aさん「え?行ってないけど」
Bさん「○○温泉に行ったなら、△△にも行かなくちゃ意味ないよ!
どうして行かなかったの?」
Aさん「いやあ、そんな場所があるなんて知らなかったから…」
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このように、
相手が話している最中に聞き手が口を出し、
いつの間にか
「自分の話」にすり替わっているケースです。
話を聞くときというのは、
基本的に聞き手は口を挟んではいけません。
話し手の話したいことを途中で遮ってしまうのは
マナー違反です。
相手の話す気を削いでしまう行為です。
上に挙げた例だと、
Aさんは家族で行った温泉旅行について、
その温泉の素晴らしさや旅の思い出についてもっと話したいはずなのに、
Bさんに△△という観光地の話をされて、
話したいことが話せず、不完全燃焼な状態です。
聞き手は、相手が話している途中に
どうしても言いたいことがあっても、
話し手が話し終わるまで、待つことが大切です。
いくら良い情報を教えてあげるにしても、
まずは最後まで聞くこと。
相手の話に対して言いたいことがあるときは、
話を全部聞き終わった後に、
「そういえば、△△って知ってる?」
と切り出します。
人間は、聞くより話したい生き物ですから、
思いついたことはどうしてもすぐ口に出したくなります。
そこをぐっと我慢して、
まず相手の話を優先させることができれば、
コミュニケーション能力は格段にアップしますよ。
「相手の話している最中には口を挟まない」
「相手の話を自分の話にすり替えない」
このように会話をする人が増えれば、
きっと楽しい会話が増えますね。
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