変容心理療法

話が脱線する人に対する、軌道修正の方法とは?

話に夢中になって、横道にそれてもしゃべり続ける人がいます。

そういう相手と話す場合、
ずっと黙って話を聞いていればいいかというと、
時間がもったいないですね。

雑談なら構わないでしょう。
でも、ビジネス上の大事な話なら、
脱線してばかりだと、
時間をかけたわりには結果を残せません。

話が脱線する人、おしゃべりな人が周りに多いとしたら、
あなたが聞き上手である立派な証拠です。

話が脱線しやすい人、飛躍しやすい人というのは、
それだけ話題豊富な人が多いです。
そんな人が、しっかり聴いてくれる人が相手だと、
ついつい話し過ぎてしまうのです。

しかし、話を本題に戻すこともときには必要です。
ただの聞き手にならず、
上手に軌道修正してあげましょう。

軌道修正の方法

脱線するときのたとえば話し手から
「そういえば・・・
」とう言葉が出たら要注意!

話を脱線していく気配があったら、
ある程度さわりの部分のところまで聞きます。

そして、
「ところで、先ほどの件についてですが・・・
と、元の話題に戻るように促しましょう。

もしくは、興味があることを伝えつつ、時間が限られていることを伝えましょう。


「その話も大変興味深いのですね!
ただ、何しろ今日は時間が限られていまして、
先程の○○についてなんですが・・・・」
と申し出ます。

「そんなこと言えば、相手が気を悪くするのでは?」
と思われるかもしれません。
でも、そんなことは決してありません。

おしゃべりな人は、
過去に、「あなたはしゃべりすぎだ」と何度も言われているはずなので、
そんな申し出は慣れっこです。

「その雑談はまだ終わらないのか?」と、
イライラした表情を見せたり、
態度に出すよりも、
ニコニコしながら、話を戻すことのほうが、
よっぽど誠意が相手に伝わります。

「また、次回、お時間のあるときに
 あの話の続きを聞かせてください」

脱線話については、そのように最後の別れ際に伝えておくと
しっかりしたフォローとなります。


話し過ぎる相手には、
誠意を持って聞き手が会話をリードしていくことも
お互いにとって大切です。

=================
『日本聴き方協会 公式メルマガ』
聴き方スキルをメインに、
人生の質を上げるための情報をメルマガでお届けします。
詳細はこちらをクリック。
 『メルマガ登録』


★『聴き方カウンセリング』

『聴き方カウンセリング』がオススメな理由。
それは、人に話すことで、心から悩みが離されていくからです。
詳細はこちらからどうぞ。
 『聴き方カウンセリング』


★『2級カウンセラー認定講座』
2時間半で『聴き方のプロ』のスキルが習得できます。
詳細はこちらからどうぞ。
 『2級カウンセラー認定講座』


★『1級カウンセラー認定講座』

「他人の悩みを解消する力」「人に貢献できる力」
を一日集中で身につけるセミナーです。
詳細はこちらからどうぞ。
 →『1級カウンセラー認定講座』


『自信プログラム』

2日間で心を癒やす究極の技術を身につけるセミナーです。
詳細はこちらからどうぞ。
 →『自信プログラム』https://kikikata.jp/jikokouteikan/

 

dddcd448f752b5882d98f19fade49a3a_s

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次