変容心理療法

物事の基準は人それぞれ違う。その溝を埋めるには?

お客様とのやり取りや、
上司・部下とのやり取りなどの
仕事でのトラブルは、
5W2H」を確認しきれていないために
起こるケースが多いようです。


5W2H

WHO…
誰が
WHERE…どこで
WHEN…いつまで
WHAT…何を

WHY…
なぜ
HOW…どのように
HOW MANY(MUCH)…どのくらい

(例)

「この資料、作っておいてくれ」
「はい、部長。いつまでに作ればいいですか?」
「そんなに急がないよ。人に見せるんからきれいに作ってくれ」
3日後

「どう?頼んどいた資料はできたか?」
「え!?急ぎでないということだったので
まだ取り組んでないんですが
「何言ってるんだ!?もう3日も経ってるじゃないか!!」

このような曖昧な指示の場合、
5W2Hの確認は必要不可欠です。

物事の「基準」というのは、人や企業によって
驚くほど違います。

自分にとって「急ぎじゃない」は一週間後でも
OKかもしれないけど
上司(お客様)にとったら「急ぎじゃない」は、
今日中じゃなくてもいい、ということかもしれません。

「いつまでに?なんのために?どの程度のレベルで?
いくつ?どのように?」作成したらいいのか
確認しておけば、誤解やトラブルはないはずです。

意外とできているようで、
できていないことが多いようです。

相手の基準が分からないうちは、
5W2Hをしっかりと確認をしましょう。

ただ、一度確認したことをその後の指示でも
何度も確認するのは、失礼になることもありますから、
相手の基準が把握できた後は
相手をなるべくわずらわせることないように心がけたいですね。

いつも行っている馴染みのラーメン屋で、
毎回同じものを頼んでいるので

「いつものお願い」って言ったのに
「いつものとは、なんでしょうか?」
と毎回尋ねられるのは、ちょっと淋しくないですか?

「いつものお願い」
「はいよ!」
で済ますことができれば
とても楽ですし、

自分のことを覚えてもらっているという
プライオリティを感じることもできます。

5W2H
を確認して仕事をするのは、
ビジネスマンの基本。

相手の基準を把握して、
それに合わせられるようになれば
一流のビジネスマンです。

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